子供運動不足 解消

日ごろの行動を考えることで運動不足は解消できる

生活習慣病は以前は「成人病」という名前で呼ばれており、いわゆる「大人」の生活習慣の乱れが主な原因で起こる病気なのですが、それが今や子供たちにも起こっているというのですから大変なことです。

 

ではなぜ、子供たちに生活習慣病が増えているのでしょうか。

 

 

運動不足の子供が増えている背景には何がある?

 

その大きな原因として挙げられるのが、子供の運動不足です。

 

学校での体育の授業の減少、休み時間の過ごし方、家に帰ってからの過ごし方など、以前とはかなり変化しており、子供が身体を動かす機会が非常に少なくなっているのが現状です。

 

また子供を取り囲む環境も、子供の運動不足を促すような状況となっています。

 

社会が、環境が、そして親や大人が、現在の子供の運動不足を作り出しているといっても過言ではないでしょう。

 

ではどうすれば、子供の運動不足を解消することができるのでしょうか。

 

 

自分のことは自分でやらせる気持ちが大事

 

生活習慣病は一朝一夕に改善されるものではなく、それは子供であっても同様です。

 

したがって、日常の生活の見直しから始める必要があるでしょう。

 

まず最初に、自分で歩かせたり子供の荷物は自分で持たせることが必要です。

 

交通事故が心配だから、子供を狙った犯罪が多発しているからと、さほど遠くなくても親がクルマで子供を送り迎えしているケースもよく見られます。

 

またついつい子供に荷物を持たせずに親が持っている光景もよく見ます。

 

そんな時には、歩かせる、自分の荷物くらいは持たせるように心掛けましょう。

 

生活習慣病予防にはウォーキングがおすすめですが、歩くことは体力作りの基本です。

 

 

他にも運動をする機会を設けることが大切

 

また、親子で運動や体を動かす機会をできるだけ作ることも必要です。

 

昔はよくお父さんと子度が家の前でキャッチボールをしている光景をよく見ましたが、こんなことでもOKです。

 

近所を散歩するのもいいでしょう。

 

家族でハイキングに出掛けたりとアクティビティはいろいろ考えられます。

 

親も子供も楽しめる何かを見つけて行えば、楽しみながら体を使うことができ継続もしやすいでしょう。

 

さらに親子のコミュニケーション作りにも役立ちます。

 

 

もちろんスポーツ教室や仲間とのスポーツチームなどに所属して体を動かすのは非常にいいことです。

 

ただその際には、子供が好むものにすることが大切です。

 

「この運動が身体にいいから」「このスポーツが流行っているから」などというのはNGです。

 

また自分が子供の時にできなかったからとそれを自分の子供にやらせようとする、たとえばプロ野球選手になりたかったけれども無理だったからその夢を子供に託すといった親も少なくないようですが、それを子供もやりたがっているなら問題ありませんがそうでないなら無理強いするのはやめておきましょう。

 

 

子供の運動不足の原因の大半はやはり親の責任です。

 

その解消のためには親が率先して行動を起こさなければなりませんよ。