子供運動不足 原因

子供の運動不足の原因

その一方で身長や体重といった体格は現代の子供のほうが上回っているという結果もあります。

 

つまり、昔よりも体は大きくなっているのに体力や運動能力は低いということは、身体能力が低下していることを示しているのです。

 

この子供の身体能力の低下は何が原因なのでしょうか?

 

大人も子どもも身体を動かさなくなった

 

その大きな要因は、子供を取り囲む環境の変化が挙げられます。

 

昔に比べて交通手段や電化製品、その他あらゆるものが便利になって、身体を動かす機会が減っています。

 

便利になったのはいいのですが、それと引き換えに身体を動かすことが少なくなってしまいました。

 

ちょっと近所に買い物に出掛けるだけでもクルマを使ったり、お店で次のフロアに行くのさえエレベータやエスカレータを使うという人は少なくないはずです。

 

このように日常的に身体を動かさないと、いろいろな生活習慣病になるリスクが高まります。

 

メタボリックシンドロームなどと生活習慣病のリスクに警鐘を鳴らされてやっと「何とかしなきゃ」と考える人も多いかと思います。

 

メタボの解消のためにジムに通うという人もいるようですが、ジムに通っているのに普段の生活では相変わらず歩かない、運動をしないという人も珍しくありません。

 

これってなんだか本末転倒な感じがしませんか。

 

 

生活習慣病を患う子供たちが増えている

 

こんな大人を見ていては、子供が運動をしようという環境に置かれることはないでしょう。

 

つまり、子供の運動不足は大人が招いているというわけです。

 

子供の運動不足が原因で、今や生活習慣病は大人だけのものではなくなっています。

 

子供にも生活習慣病を患うケースもあります。

 

 

また、体力は健康な毎日を送るための意欲や気力の継続にも欠かせないものです。

 

充実した日々を送るためには体力なしにはあり得ません。

 

ところが子供の運動不足により、朝からだるそうにしている、はつらつさがないといった子供もしばしば見かけます。

 

特に成長期の子供が活発な身体活動を行なわなければ将来大人になってからさまざまな弊害が生まれる危険性も否定できません。

 

体力が低下していると免疫力も下がってしまいます。

 

そうすると風邪などの病気に罹りやすくなるだけでなく、回復も遅れます。

 

大人が率先して子供の運動不足を解消しよう

 

運動不足はあらゆる弊害をもたらすのです。

 

最近の子供たちを見ると、昔のようなはつらつさが感じられないという人もいるでしょう。

 

これは運動不足からくる体力の低下がひとつの大きな原因といえるでしょう。

 

 

子供の運動不足を解消するためには、やはり大人の取り組みが必要となります。

 

社会や環境が子供だけでなく大人の運動不足をももたらしているのですから、子供だけでなんとかできるはずはありません。

 

大人が率先して環境を整え、そのうえで思いっきり身体を動かす楽しさや気持ちよさを実感させることが大切でしょう。