子供運動不足をなくそう会

運動不足の子供が増えているのはどうして?

日本人の死亡原因の約3分の2が生活習慣病でなくなっているというデータもあり、非常に危惧される状態です。

 

生活習慣病は食生活の乱れ、喫煙、飲酒、ストレスなど日々の生活における行動が原因で引き起こされます。

 

その中で、運動不足も生活習慣病の大きな原因のひとつとされています。

 

生活習慣病の予防には日ごろの運動が大切

 

運動不足を実感している人は結構多いかと思います。

 

仕事をしていると昔のように運動をする時間が取れないという事情もあるでしょう。

 

その一方で、じゃあ時間があればするのかというと「?」という人も少なくないはずです。

 

決してそれを責めるつもりはありませんが、生活習慣病の予防を考えると、やはり日ごろから少しでも運動をしなければならないのは間違いないでしょう。

 

大人が運動不足なのはよくわかっていますが、今では子供の運動不足も大きな問題となっているのです。

 

運動不足の子供が増えているのは学校のせい?

 

子供の運動不足と聞いて不審に思う人もいるかと思います。

 

なぜなら、学校での体育の授業もあるしクラブ活動、そのほか昼休みなどに校庭で走りまわって遊んでいる姿を思い浮かべますから、子どもと運動不足は本来結びつかないはずです。

 

ところがさまざまな事情で運動不足の子供たちが増えているのが現状なのです。

 

教育現場では体育の授業が減少気味ですし、怪我を防ぐといった理由からあまり激しい運動は行ないません。

 

クラブ活動も積極的に行われていないだけでなく、クラブ活動に入らない子供も増えています。

 

体力測定の結果を見ても、現在の子供たちの体力は数十年前の子供たちのものを下回っています。

 

子供の運動不足は社会にも原因がある

 

学校だけでなく、社会的要因も変化しています。

 

学校の統廃合が進み通学が遠くなった生徒たちはスクールバスを利用することも多くなりましたし、放課後に遊ぶ公園も減っています。

 

公園はあっても「危険だから」といった理由で遊具のほとんどがなくなってしまいましたし、ボール遊びも禁止されているところがほとんどです。

 

また、交通事故の危険性や子供を狙った犯罪も多発していることもあり、親が学校が終わっても子供を外出させないケースも珍しくありません。

 

そのために、家でテレビを見たりゲームで遊んでいる子供たちがたくさんいます。

 

子供が外で遊びたいと思っても、親が禁止しますし、そのせいで遊ぶ友だちもいないというのが現状なのです。

 

「うちはテレビを見たりゲームをするのではなく、きちんと勉強をさせています!」という親御さんもいるでしょう。

 

もちろん勉強は必要なことですが、子供の成長のためには適切に身体を動かすことも大切なのです。

 

子供が成長するためには栄養に加えて運動も不可欠

 

成長するためにはさまざまな栄養に加えて運動も必須です。

 

身体が大きくなるのは骨格が形成されていくことで、そのためにはカルシウムなどの栄養素を摂取しなければなりませんが、運動をすることでカルシウムの定着率がアップするそうです。

 

つまり、いくらカルシウムをたくさん摂っても運動をしなければしっかり骨格を作ることができないというわけです。

 

実際に運動をしている子供の骨と運動をしていない子供の骨とでは、骨の状態が異なっているようです。

 

運動をしないと肥満にもなります。

 

大人のようにでっぷりとお腹が出ている子供を見掛ける割合は大人よりも少ないですが、これは基礎代謝量の違いが理由です。

 

その代わりに子供に多いのが「隠れ肥満」で、見た目は普通なのに実は肥満だったというケースもあります。

 

肥満=生活習慣病といわれるように、子供であっても肥満は生活習慣病になる可能性を大きく高めるのです。

 

子供の運動不足は大人に責任がある

 

考えてみれば、子供のうちから生活習慣病を危惧しなければならないというのは非常に残念なことです。

 

しかし現実はその可能性、割合が年々高まっているのです。

 

危ないから、心配だからと外で遊ぶことを禁じたり、そのためにゲーム機やスマホを与えたり、また勉強を強要したりしていては子どもはますます運動不足になっていきます。

 

もちろん勉強は大切ですが、育ち盛りの子供たちには運動をする必要もあるのです。

 

今こそ、子供の運動不足は大人の責任であることを認識するべきでしょう。

 

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